● 今回はドレッシングの紹介です。ベースはカクテルソースや、エビマヨにも派生できますので、マヨネーズ・ケチャップ・生クリームは定番の組み合わせですね。オムライスにかけても美味しくいただけます。
目次
★ 材料
・お好みのレタスなどの生野菜
・桜海老
【 ドレッシングベース 】
・マヨネーズ 180g
・ケチャップ 90g
・生クリーム 30cc
・牛乳 30cc
・レモン果汁 30cc
・塩
【 ドレッシングプラス 】
・玉ねぎ or エシャロット 100g
・ピクルス 10g
・ケッパー 10g
★ 作り方
①・桜海老の、乾燥が手に入らないときは、水に酒と下味程度の塩をいれた汁を沸かし、ゆでてザルにあげます。次にオーブンなどで乾燥させます。テンパンに広げて、100度で乾かし、途中乾くまで定期的に混ぜるといいかと思います。オーブンがない時は、ボウルにいれ、沸騰したお湯に浮かべて、湯煎にかけ定期的に混ぜて乾かします。
②・葉野菜、生野菜は食べやすい大きさにちぎったり、カットしたりしておきます。
【 ドレッシングベース 】
①・ベースの材料は混ぜるだけで完成です。このままでも使えますし、ウスターソースを少量加えて、少し味を変化させてみてもいいかと思います。
【 ドレッシングプラス 】
ここからの材料は入れても入れなくても大丈夫です。具を刻んで入れることで、タルタルソースのような、ソースにもっていくことができます。
①・玉ねぎ or エシャロットをみじん切りにしていれることで、サラダっぽいソースにすることができます。
刻んだ後、軽く流水でさらし、リードやガーゼ で包んでしっかり水気をきってから混ぜると、玉ねぎのキツさがやわらぐのでオススメです。
②・ピクルスとケッパーを刻んで入れることで、独特な香りが加わり、より洋風なソースになります。苦手な方も多いので、お好みで入れてください。
③・ゆで卵を刻んでいれることでより、まろやかにもなります。欠点は日持ちしなくなってしまいますので、すぐ食べれる分だけを混ぜるといいかと思います。
④・レモン果汁をオレンジ果汁に変えることで、フルーティーなソースに変えれます。またはちみつなどで、甘さの調節をするのもいいかと思います。
⑤・パプリカの赤色・黄色を刻んで混ぜると、より彩りのよいソースになります。同様に、刻みパセリを混ぜても彩りのよいソースになります。パセリは日が経つと色が悪くなってしまいますので、使う分だけ混ぜるといいと思います。
⑥・マスタード・わさび・一味・タバスコのどれかを、隠し味程度に混ぜても美味しいです。特に魚介類に、このソースを合わせたいときなどは、山葵などもオススメです。
⑦・アーモンドやクルミのナッツ系も刻んで混ぜるのもオススメです。中華料理のエビマヨのような、香りになります。
⑧・香りづけに、エクストラバージンオリーブオイルを混ぜるのもオススメです。また健康を意識するなら、オリーブオイルでマヨネーズを作ったり、アマニオイルで作るのもおすすめです。(マヨネーズの作り方はこちら)
【 仕上げ 】
①・用意した生野菜を盛り付けて、ドレッシングをかけ、乾燥させ冷ました桜海老をたっぷり散らして完成です。
・全ていれなくとも、制作コストや、食べる人の好みやアレルギーに合わせて作ってください。