● 今回はちょっと前に、教えてもらった赤ワインのパスタが、めずらしいかなと思って作ってみました。味は赤ワインを煮詰めて作ってますので、甘酸っぱいのが特徴かなと思います。そして、味の方ですが、正直、個人的には、美味しいのですが、赤ワインのパスタ単品をメインで食べるよりも、ステーキなどをメインにして、あしらい(ガルニチュール)感覚でつけ合わせて食べる方が、合っているかと思います。この甘酸っぱさはお肉とも当然ですが、よく合いますので。赤ワインも2人前作ろうと思うとほぼワイン1本使うとゆう、贅沢な一品でした。ワイン好きな方が、ちょっと贅沢したい時に作る品としてオススメします。
★ 材料 (1人前)
【 ステーキ 】
・サーロイン
・塩
・ブラックペッパー
・サラダ油
【 赤ワインのパスタ 】
・パスタ麺 60g
・水 1000cc
・塩 10g
・ピュアオリーブオイル 適量
・にんにく 1かけら
・鷹の爪輪切り 2つ
・赤ワイン 300cc
・バター 5g
・パルメザンチーズ(粉) 15g
・ブラックペッパー (なくてもOK)
・パセリみじんぎり (なくてもOK)
★ 作り方
【 ステーキ 】
①・サーロインは塩とブラックペッパーで下味をつけてなじませ、フライパンにサラダ油をひいて焼いて寝かしておきます。

【 赤ワインのパスタ 】
①・フライパンにピュアオリーブオイルをいれ、にんにく・鷹の爪をいれて弱火にかけ、香りをだしておきます。

②・にんにくと鷹の爪がこげる前に、赤ワインをいれて、軽く沸かしておきます。

③・別の鍋にお湯を1000ccと塩を10g (1%)いれて沸かし、沸いているところに、パスタ麺を投入し、通常のゆで時間の半分の時間ゆでます。(パスタ麺のゆで方の基礎知識はこちら)

④・時間がきましたらパスタ麺を、赤ワインの鍋の方に移し、ゆでながら混ぜながら、汁気が少なくなるまで、煮詰めます。
なかなかやわらかくならないので、煮詰まるまでゆでて大丈夫です。途中から、麺が汁に浸かりきらなくなりますので、混ぜながら煮詰めてください。

⑤・汁気が少なくなりましたら、火を止めてから、冷たいバターを投入して、混ぜ乳化させます。

⑥・さらにパルメザンチーズの粉を投入してよく混ぜて完成です。盛り付けます。

【 仕上げ 】
①・出来上がったパスタ麺を器に盛り付け、ステーキを食べやすいサイズにカットして、盛り付けます。

②・上からパルメザンチーズとお好みで、ブラックペッパーとパセリを散らして完成です。
