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リンゴのコンフィチュールの作り方とプロのレシピの紹介!!

● 今回はりんごのコンフィチュールの作り方の紹介です。

★ コンフィチュールとジャムの違い

まずコンフィチュールとジャムの大きな違いは、フランス語と英語の違いです。

コンフィチュールは、フランス語で、語源はコンフィからきています。コンフィの意味は、保存を目的とした「漬けたもの」です。肉のコンフィだとオイル漬けですし、果物だと砂糖漬けです。なので、砂糖をいれ腐らない糖度まで炊いたものが、コンフィチュールになります。なので食材の形状が残っているのが特徴です。

続いてジャムは、英語で、「詰めこむ」とゆう意味のようです。砂糖をいれドロドロになるまで煮詰め、凝縮したものをいいます。日本では、固形分が40%以上までドロドロに詰めてあるものが、ジャムと日本農林規格で決まっているようです。

★ 材料

・リンゴ  500g

・砂糖  380g

カルバトス(りんご酒) 20cc

バニラエッセンス  少々

★ 作り方

①・りんごは皮をむいて、5mmぐらいのサイコロ状にカットし、計量します。

②・ボウルに、バニラエッセンス以外の材料全てを合わせ混ぜ、一晩おいておきます。

③・次の日鍋に移し、濃度がでるまで炊いて煮詰め、仕上げにバニラエッセンスを、かくし味程度にいれ、冷まします。

● 使う時は、パンに乗せてもいいですが、フライパンとバター で焼いた、フォアグラに添えて、赤ワインソースをかけると、とても美味しいです。

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