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● フランス・ブルターニュ地方のお菓子でブルターニュの牛乳粥(おかゆ)の意味が名前の由来みたいですね。泡立てる作業もないので、現地でも手軽に作れるお菓子として親しまれているようです。
★ 材料
・栗
・ 重曹
・700ロップ (水1000cc/砂糖700g)
・クルミ (ロースト)
・バター 60g (溶かしバター)
・砂糖 40g
・全卵 75g
・牛乳 200cc
・生クリーム 80cc
・薄力粉 60g
・ブランデー 30cc
★ 道具
・計量カップ ・はかり ・オーブン ・包丁 ・まな板 ・鍋 ・ボウル ・ザル ・テリーヌ型
★ 作り方
①・栗は重曹をいれたお湯でゆがいて、鬼殻(外側の固い殻)をむいて、再び重曹を入れたお湯でゆがいては水でさらしてをやわらかくなるまで繰り返します。
②・栗の薄皮のスジは取り除き、今度は栗がつかるぐらいの700ロップをいれて1時間程炊きます。
③・そのまま冷まして一晩冷蔵庫で寝かし、次の日今度はそのまま汁気がドロドロになるまで煮詰めて冷まします。
④・冷めたら汁からあげてコロコロにカットしておきます。
⑤・胡桃は生の場合はローストしてある程度の大きさに砕いておきます。
⑥・バターは湯煎など温かいところで溶かしておきます。
⑦・ボウルに全卵と砂糖をいれてよくすり混ぜて、薄力粉をザルでフリながらよく混ぜ、さらにブランデーを混ぜます。
⑧・④の栗と⑤のクルミもざっくり混ぜたら、型に流して200度で40分前後焼いて完成です。
● トッピングでアロマニャックのアイスクリームなどを添えて提供したりします。
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