デザート

パンナコッタ(Panna cotta)のレシピと意味

● パンナコッタも手軽に作れるデザートの一つですね。イタリア料理になります。直訳すると、パンナ=生クリーム・コッタ=煮る。「調理したクリーム」の意味になります。

★ 材料

・牛乳  1800cc

・生クリーム  適量  (泡立てません)

・グラニュー糖  70g

板ゼラチン   45g

バニラエッセンス or バニラビーンズ   適量

・氷水  たっぷり

★ 道具

・鍋 ・コンロ ・器 ・まな板 ・包丁 ・計量カップ ・はかり ・着火マン

★ 作り方

①・まずボールに氷水と板ゼラチンを一枚ずつ入れて戻しておきます。(一枚ずつ入れることで板ゼラチンがくっつくのを防ぎます。)

②・鍋に牛乳・生クリーム・グラニュー糖を入れて火にかけます。(バニラビーンズ の場合は縦に割ってこのタイミングで入れて煮出して取り除きます。)

③・沸く手前で火を止めて、戻しておいた板ゼラチンを入れます。

④・鍋底を①で使った氷水にあてて冷まします。(バニラエッセンスの場合はこのタイミングで数滴いれます。)

⑤・冷蔵庫で冷やして完成です。お好みでフルーツソースなどかけても美味しくいただけますよ。

● 表面の気泡が気になるようでしたら、着火マンなどライターの火であぶると消せます。

● よくプリンとの違いなどが話題にあがりますが、パンナコッタは名前からみても生クリームがメインで卵は入りません。生クリームをゼラチン質で固めるのが基本です。プリンは卵で固めたりしますね。ババロア・ムースなどは「泡立てた」生クリームがはいります。

ちなみに:プリンは日本人がつけた和製英語で「カスタード・プディング」が本来の名前です。

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