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● 今回は日本会席料理店で提供していました。ぜんざいの紹介になります。結構評判よかったですよ。昔はよく小豆を煮崩れさせてしまって、怒られたりもしました。「これではおしるこだ!」っと。笑。違いの考え方は下の方に書いてありますので、ぜひ最後まで読んでください。
★ 材料
・小豆 150g
・砂糖 120g
・羅漢果顆粒 (らかんかかりゅう) 20g
・水 1000cc
★ 道具
・鍋 ・コンロ ・はかり
★ 作り方
①・小豆は一晩水につけておきます
②・翌日、①を鍋にいれ水から火にかけます。沸いてきましたら水にさらします。これを2回繰り返します。
③・②をザルにあげて鍋に移して、水1000cc入れ、砂糖・羅漢果顆粒もいれて火にかけます。
④・小豆が煮崩れしないように、ゆっくり静かに火にかけていき水分が半分ぐらいになるまで詰めていきます。
⑤・味見をして薄いようでしたら、もう少し詰める、濃ければ水で薄めてください。
⑥・味が定まりましたら、一度冷まして味を含ませて完成です。
● 提供する時はもう一度温めます。冷やしでも美味しいので夏は冷めたいまま提供しています。
【「ぜんざい」と「おしるこ」の違い】
● 違いは簡単に言いますと
・ぜんざい(善哉)は、煮豆だと思っていただければいいと思います。なので汁で提供するときは、豆をつぶさないように心がけます。他おもちを入れたり、煮豆を、おもちにかけたものも、ぜんざいと呼びます。
・反対におしるこ(お汁粉)は、前提で汁物であることが大事です。なので、豆を完全につぶしてこして汁にしてもいいですし、豆を具として混ぜてても大丈夫です。
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