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● 今回は前に紹介した養老羹の蟹身がはいったパターンの紹介です。こちらは器に合わせて切り出し「美味だし」をかけて更に蟹身を飾ったりして提供します。
★ 材料
・長芋 1600cc
・ 日本酒 100cc
・板ゼラチン 45g
・蟹の汁 200cc
・蟹身 500g
・氷水 たっぷり
★ 道具
・鍋 ・ボール*2 ・ミキサー ・計量カップ ・はかり ・冷蔵庫 ・流し缶
★ 作り方
①・蟹はボイルか蒸して加熱して冷まし身をほじくりほぐし軽くしぼります。ほぐした中から身を500g・蟹からでた汁を200ccに分けておきます。(この分ける過程は、仕上がりの固さを安定ささせるために重要です)
②・ボールに氷水をつくり、板ゼラチンを1枚づついれて、戻しておきます。(1枚づついれることによってゼラチン同士がくっついて戻りにくくなるのを防ぎます)
③・長芋をミキサーにかけて 1600cc計量しておきます。
④・鍋に①の蟹の汁と日本酒をいれて火にかけます。沸いたら火を止めて②の板ゼラチンを入れます。
⑤・ボールに③の長芋、①の蟹身をいれて混ぜ、④をしっかり混ぜながら入れていきます。
⑥・全部混ざったら、①で使ったボールに⑤のボールを浮かべて、混ぜながら冷ましていきます。(この時しっかり冷ますことで蟹身の沈殿をふせぐことができます。)
⑦・固まりきるまえに、流し缶に流して冷蔵庫でしっかり冷まして、完成です。
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