春・3月が旬の食材・野菜・果物・お魚・お肉のまとめ!!おすすめ料理提案のリンク付き!!

● このページは季節の食材の紹介ページです。気になった食材をタップしていただければ、オススメメニュー先に飛びますので、参考にしていただけたら幸いです。また、メニュー構成をするさいに、色合いも考えたりすると思いますので、色別に分けてみました。

目次

野菜類

・青味・青野菜・緑の野菜

● 緑の野菜を選ぶ時は、基本的に緑色の濃いものを選びます。

・浅月 / 浅葱 / あさつき(2月3月)

浅葱は、極めて細いネギです。薬味などによく使われますが。値段がやや高めなので、料亭などの高級店では、小葱(万能葱)で代用したりもします。

・芥子菜 / 辛子菜 / からしな / カラシナ  (2月3月)

種から、和がらしができる、からしの葉部分です。少し辛味があるのが特徴です。

・絹鞘 / きぬさや / キヌサヤ  (3月から6月)

ハウス栽培があるので、年中出回っています。一応、旬もあります。

・木の芽 / きのめ / キノメ  (3月4月)

一応、年中手に入りますので、日本料理では、飾りや、香りつけに、年中通してよく使いますが、旬もあります。春になると木の芽味噌を使った料理がよく登場します。

・小松菜 / こまつな / コマツナ  (11月から3月)

ハウス栽培もあるので、年中出回っています。冬菜などとも呼ばれるぐらいで、本来の旬は冬です。雑煮などに入れる、緑の野菜を、餅菜と呼んだりするのですが、それに選ばれるのも、小松菜が多いです。

・小蕪 / こかぶ / コカブ (3月4月11月12月)

一応一年中手に入ります。寒い中育ったものの方が、甘味があるので、3月4月の春の方が甘味があり、やわらくて美味しいです。小蕪自体は白いのですが、葉を残してむき調理することで、青味としても使えますので、青味のカテゴリーに入れました。

・芹 / せり / セリ  (2月3月)

11月頃から3月頃まで収穫されます。春の七草にはいる、春代表ともいえる食材です。料理人なら春の七草ぐらい、言えないとダメだぞと言われて、がんばって覚えたなあ。

・高菜 / たかな / タカナ   (12月から3月)

だいたい高菜漬物にして、使われるので季節感はないかもしれませんが、旬はあります。からし菜の仲間なので、同じように辛味を含んでいるのが特徴です。

・菜の花 / なのはな / ナノハナ (1月2月3月)

11月ごろから出回ります。3月ぐらいには旬が終わってしまうので、春のイメージですが、春のメニューに組み込むと、旬をすぎていいものが、手に入らなかったりもします。

・葉ごぼう / はごぼう / ハゴボウ  ( 3月4月 )

ハウス栽培のものもあるので、2月ごろから出回ります。旬は春です。

・蕗のとう / ふきのとう / フキノトウ (2月3月)

日本料理では天ぷらや、蕗味噌にしていただきます。好みが分かれるかもです。

・蕗 / ふき / フキ  (3月4月5月)

ハウス栽培のものもあるので、10月ごろから出回っています。おせち料理などにも使われますが、旬は春です。

ブロッコリー  (11月から3月)

ブロッコリーは、キャベツの変種です。栄養価も高いスーパーフードに入りますので積極的に食べましょう。

・法蓮草 / ほうれんそう / ホウレンソウ  (11月から3月)

暑さに弱いので、冬が旬になります。寒さから身を守るため、凍らないように糖度をあげるようなので、寒い年の方が美味しいものが出回ります。

・壬生菜 / みぶな / ミブナ  ( 12月から3月 )

壬生菜と水菜、少し似ていますが、壬生菜は葉先が丸く、水菜は葉がギザギザです。

・水菜 / みずな / ミズナ  (12月から3月)

水菜と壬生菜、少し似ていますが、水菜は葉がギザギザで、壬生菜は葉先が丸いです。

・三つ葉 / みつば / ミツバ  (3月4月)

ハウス栽培ものもあるので、年中出回ってますが、旬もあります。

・蓬 / よもぎ / ヨモギ  (3月4月5月)

よもぎ餅や、だんごにも使われる、いい香りのする葉っぱです。なるべく、若くてやわらかそうなものを選ぶとエグ味も少なくていいです。

・ロマネスコカリフラワー  (11月から3月)

カリフラワーとブロッコリーの仲間で、尖った形状をしています。旬もカリフラワーとブロッコリーと同じ時期です。

・分葱 / わけぎ / ワケギ  (3月4月・9月10月11月)

春と秋、2回収穫時期はありますが、年中手に入ります。

・芽キャベツ   (11月から3月)

キャベツの変種で育ったらキャベツになるわけではありません。ただ、小さいのにキャベツと同じ栄養価があるとゆう噂が流れるぐらい、栄養価が高めです。

・プチヴェール  (11月から3月)

芽キャベツとケールのかけあわせ。芽キャベツのように球状にならないようにしたもの。

・春キャベツ  (3月4月5月)

秋に種をまいて春に収穫されるのが春キャベツです。夏に種をまいて冬に収穫される冬キャベツが一般的なキャベツです。

・キャベツ  (11月から3月)

夏に種をまいて冬に収穫される冬キャベツが一般的なキャベツです。秋に種をまいて春に収穫されるのが春キャベツ(3月4月5月)です。冬キャベツは、品種改良と栽培技術向上により年中出回っているので、季節感はないかもしれませんね。

・レタス  (年中)

一応、旬は秋から冬ですが、年中出回っています。

・チンゲンサイ  (年中)

寒くなってくると甘みがましてくると言われていますが、ハウス栽培もあり年中出回っています。

・芽葱 / めねぎ (年中)

ネギの新芽の状態で収穫したものです。お吸い物などでよく使われます。ほとんどが水耕栽培なので年中手に入ります。

赤色・黄色の彩り野菜

・カリフラワー  (11月3月)

カリフラワーは、ブロッコリーの変種です。いまや品種改良により、オレンジ色のカリフラワー・紫色のカリフラワーなど、白色以外のカリフラワーもあります。オレンジカリフラワーなどは、彩り野菜としても優秀です。

・筍 / 竹の子 / たけのこ  (3月から5月)

たけのこの時期は春ですが、中華料理では寒い冬にでてきた、たけのこの方が甘味が強いので価値が高いとされているようです。

その他の色の野菜

・独活 / うど / ウド   (3月から5月)

うどは、繊維の強い皮をしっかりむき、水でさらし、生でいただくこともできます。酢水につけることで、色の変色や、アクどめをすることもできます。

・新玉葱 / しんたまねぎ・玉ねぎ / タマネギ  (3月4月5月)

新玉ねぎは、3月4月の収穫されたばかりの、水分を多く含んだ状態のものを言います。水分が多いので、辛味が少なく感じ、少なく感じるので、甘味が多く感じるのが特徴です。たまねぎ自体は、年中出回っています。

・椎茸 / しいたけ / シイタケ  (3月から5月・9月から11月)

しいたけは、寒暖差で発芽するらしいので、春と秋の旬が2回あります。それぞれ、春に収穫されたものは「春子椎茸」、秋に収穫されたものは「秋子椎茸」と日本料理ではよび分けている人もいます。ちなみに冬子椎茸は、冬に採れたものとゆう意味かと思っていましたが、旬より少し早めのマッシュルームのように、傘が開いていない状態の椎茸のことを呼ぶようです。

・土筆 / つくし  (3月4月)

つくしの時期は短く、地域や、年々の気候でも時期のズレが生じやすいので、メニューに組み込みにくいですが、水煮になっている商品もあります。

・鹿尾菜 / ひじき / ヒジキ  (3月4月5月)

乾燥させてあるものが、年中売られているので、季節感はありませんが一応旬があります。

・蓮根 / れんこん / レンコン  (9月から3月)

ゆでた蓮根・蓮根の水煮など、便利なものもあり、年中でまわっているので季節感が少ないかもしれませんね。一応、生は旬があります。

飾り草花

・浜防風 / はまぼうふう  (3月4月5月)

根元を十字に割いて水につけると、根元が丸まり錨(いかり)みたいになります。造り(刺身)や、前菜の飾りによく使われます。生で食べることができます。

・穂紫蘇 / ほじそ・花穂紫蘇 / はなほじそ  (年中)

造り(刺身)に添えたりします。花のつぼみ部分をちぎり食べることができます。サラダやオードブルの飾りに使ったり、刺身盛りについてきたときは、ちぎって醤油に混ぜていただいたりします。

・芽紫蘇 / めじそ  (年中)

造り(刺身)のあしらいや、サラダなどによく使われます。赤と青(緑)があり、赤芽・青芽と呼ばれています。

・紅蓼 / べにたで  (年中)

造り(刺身)のあしらいや、サラダに混ぜたりして使われます。刺身盛りについてきたときは、醤油に混ぜていただきます。一応、毒消し(食あたり防止)の効果があると言われています。

果物

・伊予柑 / いよかん  (1月2月3月)

柑橘系の果物です。

・オレンジ  (1月2月3月)

オレンジも国内のものでは、旬もありますが、スーパーに出回っているほとんどは、アメリカからの輸入らしいので、年中手に入れることができます。

・金柑 / きんかん  (1月3月)

金柑は柑橘系ではなく、金柑属といって、柑橘系とは別の品種なので皮まで食べることができます。柑橘系かと思ってました。

・グレープフルーツ / ピンクグレープフルーツ(ルビー)  (3月4月5月)

ほぼ年中、手に入りますが、一番美味しい時期は、3月から5月です。

・三宝柑 / さんぽうかん  (3月4月)

柑橘系の「柚子」と「だいだい」の自然交配種。江戸時代に和歌山城で初めて発見されてから、めずらしいので、三宝(お供えなどにも使われる足のついたお盆)にのせて、殿様に献上したことから三宝柑とゆう名前がつきました。旬の時期になると日本料理でも、くり抜いて、先付や造りの器として使ったりします。

・グレープフルーツ / ピンクグレープフルーツ(ルビー)  (3月4月5月)

ほぼ年中、手に入りますが、一番美味しい時期は、3月から5月です。

・干柿 / ほしがき(11月から3月)

寒くて乾燥している時期に、柿を干して作るので、柿の旬の少し後まで美味しくいただくことができます。

魚類

肉類

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