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ローストビーフ・脂や肉質に対しての味付けや火入れなどなどの基本知識

● ローストビーフはお店や人によって作り方に多少の違いがあります。今回は普段使っているコンベクションスチームを使ったシンプルで安定しているパターンを紹介します。

★ 材料

・牛肉塊(ヒレかロースを使うことが多いです。肩などでも可)

・塩 (1%目安・脂ののり具合で変わります)

・ブラックペッパー

・サラダ油

★ 道具

・計量カップ ・はかり ・包丁 ・まな板 ・オーブン ・たこ糸  ・フライパン ・コンロ ・コンベクションオーブン

★ 作り方

①・牛肉は余分な脂やスジを掃除して除き、タコ糸でしめながら縛りリードペーパーなどで包んで冷蔵庫にしまって、一晩血抜きをしておきます。

②・塊の大きさにもよりますが、焼く前にあらかじめ常温にだして肉の温度をなるべく常温に近づけておきます。大きいのですと3時間前から出したりしています。

③・塊の大きさにもよりますが、味がある程度なじむように焼く前に塩(肉の少量の1%ぐらい)とブラックペッパーをまぶして下味をつけておきます。脂が多いときは、塩を多めにするといいです。また、あまり前もって下味をつけると焼いて切り出してから綺麗な赤色に発色せずに周りだけ黒いパンダみたいになります。

④・表面をフライパンにたっぷりのサラダ油をひいて焼き、まんべんなく焼き色をつけます。

⑤・コンベクションオーブンにいれて 110度で芯温 52度に設定して焼き上げます。

⑥・焼けましたらアルミホイルで包んで、肉の大きさにもよりますが、2時間ほど寝かして、血抜きをして落ち着かせます。

⑦・切り出して盛り付け提供します。

● おすすめのソースについては、カテゴリーのステーキ・ローストビーフをみて使っていただけると嬉しく思います。また、このサイト内の検索で「ローストビーフ」で調べていただけると、おすすめのローストビーフを使ったレシピもでてきますので、ご利用ください。

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