● 今回はブルサンアイユチーズを使ったクリーム系のパスタの紹介です。ブルサンはフランスのチーズの名産地 アイユ(ail)はフランス語で「にんにく」になります。市販でチーズさえ手に入れてしまえば、簡単につくれてしまいます。
★ 材料 (1人分)
・ペンネリガーテ 100g
・パスタゆで汁 たっぷり
・鷹の爪 1/2本 (種をとる)
・あさり 8個
・プチトマト 4個 (お好みで半分にきる)
・白ワイン 60cc
・ブルサンアイユチーズ 50g
・オリーブオイル 適量
★ 道具
・鍋 ・コンロ ・フライパン ・はかり ・計量カップ
★ 作り方
①・あさりは洗っておきます。( 最近では、だいたい砂抜きをして売られていますが、潮干狩りなどでとってきて、砂をはかせたい場合は、海水ぐらいの濃度(水100ccに塩2g)程度の塩水をつくり暗くして一晩おいておくといいです。)
②・フライパンを火にかけてオリーブオイルをひいて、鷹の爪のへたをとり種をとり香りをオリーブオイルに移します。
③・鷹の爪から香りがでてきたら取り除き、あさり・白ワインを入れてフタをして蒸し焼きにします。あさりの口がひらいたら、プチトマトをいれます。
④・鍋にパスタのゆで汁を沸かして、麺を湯がきアルデンテの少し手前で引き上げます。
⑤・②の中に茹で上がった麺を入れて、ダシを絡めたら、火を止めて、ブルサンアイユチーズを入れて乳化させます。
⑥・盛り付けてイタリアンパセリなど散らして完成です。
● まとめ
・慣れてきましたら、②と③の仕上がるタイミングがそろうといいです。
・ブルサンアイユチーズはかたまりで入れるよりほぐしておくことで、乳化させやすくなります。温度差があったほうが乳化させやすいので、入れるタイミングまで、冷蔵庫に入れておくといいかと思います。火をとめてから乳化させるのは、加熱しすぎると乳製品は分離するからです。
大体の流れを動画にしてあります。ソースの味からして、ショートパスタのほうが向いています。